MENU

【ギターワークスの評判】加工済みネックやボディの精度と修理料金・納期

【ギターワークスの評判】加工済みネックやボディの精度と修理料金・納期

ギターワークスの評判は、パーツの精度と対応の早さを評価する声が中心です。

注文や依頼の前に、こんな点が気になっていませんか?

  • 2万円を超える加工済みネックを通販で買って大丈夫か
  • 郵送で修理を頼んだら、どれくらいで戻ってくるのか
  • 悪い評判や、買ってから困る点は無いのか

実物を見ずに高いパーツを買ったり、大事なギターを預けたりするのは不安ですよね。

判断しにくいのは、良い口コミの多くが公式サイトに集まっていて、届いたあとの手間や待ち時間が見えにくいからです。

ギターワークスの評判について、公式の商品ページや料金表、第三者の体験談まで調査した結果、以下のとおりでした。

  • 国産の加工済みネックとボディは精度の評価が高い
  • ネックとボディは未塗装で届き、仕上げは自分の作業
  • 修理料金は大手と同水準で、納期は約2〜3か月

ここからは、ネックやボディの仕様と、修理を頼むときの料金や納期を詳しくご紹介しますね。

自作やパーツ交換を考えているなら、まず必要な物の値段から確かめておくと計画が立てやすいですよ^^

↓在庫があるかチェック

目次

ギターワークスの評判は精度と対応が高評価

このセクションでは、口コミで多い声と、ギターワークスがどんな会社なのかが分かります。

パーツの精度と、注文から発送までの早さを評価する口コミが多く見られます。

レビュー916件で目立つ良い口コミ

公式通販のレビュー一覧には、2026年9月の時点で916件のレビューが並んでいます。

読んでいくと、交換パーツが手持ちのギターに合ったかどうか、音がどう変わったかという声が中心です。

  • トレモロブロックがぴったり合い、生音が大きくなった
  • 古いギターのポットを替えてガリが消え、高音がすっきりした
  • 加工済みボディが届いたとき、表面がつるつるで驚いた

公式ブログのお客様の声には、注文から発送までが早く、対応が丁寧だったという感想も載っています。

ただしどちらも公式サイトに載っている声なので、第三者の体験談もあわせて読むと判断の偏りを減らせます。

ギター講師の八幡謙介さんはブログで、ストラトのフレット交換などを郵送で頼み、仕上がりと価格の妥当さに満足したと書いています。

1991年創業の大阪の工房とパーツ通販

ギターワークスは、1991年に創業した有限会社ギターワークスが運営するギター工房です。

事業はギターパーツの通販、修理やリペア、オーダーメイドの製作の3本柱になっています。

公式サイトでは、累計50万個の流通実績と、2000以上のパーツの品揃えを掲げています。

2018年の楽器情報サイトの取材では大阪府摂津市の工房として紹介されていましたが、現在の所在地は大阪府守口市大日東町です。

店舗は来店予約制で、営業は12時から17時、木曜が定休日です。

取材記事では、関西のジャズギタリストの楽器も手がける老舗として紹介されており、プロからの信頼も厚い工房だと分かります。

同じ名前の別工房と見分ける

ギターワークスで検索すると、名前に同じ言葉を含む別の工房やブランドの評判が混ざって出てきます。

口コミを読むときは、次のような名前ではないかを先に確かめておくと、違うお店の話を信じずに済みます。

  • Guitarworks Roostは神戸にあるギター工房
  • RS Guitarworksはエイジド加工で知られる海外ブランド
  • Kz Guitar Worksは国産ハンドメイドギターのブランド
  • NAKED GUITAR WORKSは別のリペアショップ

評判の良い大阪のリペアショップで嫌な思いをした、というブログ記事も上位に出てきますが、店名は伏せられていてギターワークスとは書かれていません。

店名のはっきりしない口コミは、ギターワークスの評判として数えないほうが安全です。

加工済みネックの精度と仕様

このセクションでは、加工済みネックの寸法や価格と、届いた状態で何が付いているかが分かります。

加工済みネックは国産で、フレットの凸凹が無いことを品質の基準にしています。

国産ネックの寸法とフレット

通販で扱う加工済みネックは、ストラトタイプとテレキャスタータイプのネックエンドが中心です。

価格はローズ指板が26,400円、メイプル1ピースが24,860円で、左用は28,600円から30,470円でした。

ローズ指板のSTエンドネックを例に、商品ページの主な仕様をまとめます。

  • スケールは648mmのロングスケール
  • グリップは太めのUシェイプで、ナット幅は41.5mm
  • ネックの厚みは1フレットで21mm、12フレットで24mm
  • 21フレットはミディアム、22フレットはワイドローを打ち込み済み

Uシェイプは握ったときに手のひらを埋めるような太さがあるので、細いネックに慣れている人は一度寸法を見比べておくと安心です。

トラスロッドはエンド側から調整する仕様で、生産国は日本と明記されています。

未塗装で届くので塗装が必要

加工済みネックは塗装されていない白木の状態で届きます。

商品ページには、未塗装のため保管環境の温度や湿度で反る場合があるので、早めの塗装をすすめるという注意書きがあります。

木はむき出しだと空気中の湿気を吸ったり吐いたりするので、梅雨時に届いたネックを箱に入れたまま置いておくのは避けたいところです。

お客様の声では、自作したギターを水性ステインとオイルで仕上げた人や、ステインとウレタン塗装を選んだ人がいました。

オイル仕上げは刷毛と布で塗り重ねるだけなので、塗装の設備が無い家でも取りかかりやすい方法です。

↓人気商品をチェック

ヘッド加工とナットはオプション

標準のヘッドは形を切り出していない未加工のパドルヘッドで、自分で好きな形に加工できます。

形を整えてもらう場合は、テンプレート付きの半加工ヘッドが3,300円、焼印入りのオリジナルヘッドが4,400円の追加です。

ナットは溝を切っていない牛骨ナットが付属し、溝付きで取り付けてもらうと4,730円から5,170円が加わります。

フレットのすり合わせも13,200円で追加できますが、そのぶん発送まで3〜4週間ほど長くなります。

オプション加工をした商品は返品を受け付けていないので、寸法とヘッドの形は注文前にしっかり決めておきましょう。

加工済みボディと木目おまかせの注意点

このセクションでは、加工済みボディの価格と、木目おまかせで選べないものが分かります。

加工済みボディは安い代わりに、木目と重さを選べないことを知ったうえで注文します。

木目おまかせと特選ボディの違い

加工済みボディの多くは木目おまかせの商品で、STタイプのアルダーは21,890円、TLタイプのアルダーは20,900円でした。

木目おまかせは、木目と重さの指定ができないという意味です。

重さにこだわりたい人向けには、1本ずつ重量を表示した特選ボディがあり、STタイプのライトアッシュ2.0kgは31,900円でした。

2.0kgはだいたい2リットルのペットボトル1本分で、ボディの重さはそのまま肩にかかる重さになります。

またアルダー材には、ミネラルストリークと呼ばれる黒い筋が入ることがあると明記されています。

木の個性として扱われるので、透明な塗装で木目を見せたい人は、筋が入る可能性も含めて選んでください。

ザグリ済みボディで省ける作業

加工済みボディは、自作でいちばん道具と技術が要る穴あけの多くが終わった状態で届きます。

STタイプのアルダーでは、次の加工とサンディングまでが済んでいました。

  • ピックアップとコントロールのザグリ
  • ジャックとトレモロのザグリ
  • ネックジョイントのザグリと配線用の穴

ボディの厚みは45mm、ネックポケットの深さは17mmで、いずれも商品ページに記載があります。

ザグリの位置がそろっているので、フロイドローズを落とし込むような改造も苦労せずにできたというレビューもありました。

自作で1本組むときの総額と作業

このセクションでは、ギターワークスのネックとボディで1本組むときの費用の目安と、自分でやる作業が分かります。

ネックとボディだけで5万円前後になり、ここに電装パーツと塗装の手間が加わります。

ネックとボディで約5万円から

ストラトタイプを組む場合を例に、2026年9月の公式価格で足し算してみます。

  • ローズ指板STエンドネック 26,400円
  • STタイプ加工済ボディー アルダー 21,890円
  • 半加工ヘッド3,300円と溝付き牛骨ナット4,950円

ネックとボディだけなら48,290円、ヘッドとナットのオプションを付けると56,540円になります。

この金額には、ピックアップやブリッジ、ペグ、ポットなどの電装や金属パーツは含まれていません。

完成品を買うより安く済ませるための自作というより、材や仕様を自分で選ぶための自作と考えたほうが、金額の感覚が合います。

オリジナルピックアップとパーツの評判

ギターワークスは、ピックアップや配線済みのピックガードなど、自社で企画したパーツも販売しています。

加工済みのネックとボディで組んだ人の声では、オリジナルピックアップを選んで正解だった、気に入っているという感想がありました。

シングルピックアップのセットには、王道の音で扱いやすいトーンだというレビューが付いています。

配線済みピックガードでは、1万5千円の入門ギターの音が大きく変わったという声の一方で、取り付けに半日かかったとも書かれていました。

ほかに、ストップテイルピースのスタッドを置き換えるFIXERや、キャビティに塗ってノイズ対策に使う水性導電塗料もオリジナル製品です。

水性導電塗料は楽天の楽器店でも扱いがあり、50ccで2,280円ほどでした。

↓最安値をチェック

届いてから自分でやる作業

加工済みといっても、そのまま組めば完成というわけではありません。

商品ページの注意書きとレビューから、自分で手を入れる前提になっている作業を拾うと次のとおりです。

  • ネックとボディの塗装
  • ネックのジョイントビス穴あけ
  • フレットの端の面取り
  • ブリッジを留めるビス穴あけ

フレットの端は面取りされていないと明記されているので、そのままだと握ったときに角が指に当たることがあります。

組み上げたあとは、ネックの反りと弦高を見て、弾きやすい高さに合わせる調整も必要です。

休日の朝から作業台にパーツを並べ、ひとつずつ穴の位置を確かめていく時間そのものを楽しめる人なら、この手間はむしろ魅力になりますよ。

↓在庫があるかチェック

修理料金と納期を大手工房と比べる

このセクションでは、ギターワークスの修理料金が相場と比べてどうか、どれくらい待つのかが分かります。

修理料金は大手と同じくらいで、差が出るのは納期の長さです。

修理料金を島村楽器やESPと比べる

エレキギターでよく頼まれる4つの作業を、島村楽器とESPギターワークショップの公式料金表と並べました。

見るべきなのは金額の細かい差より、作業の数え方がお店ごとに違う点です。

作業ギターワークス島村楽器ESP
基本調整1項目2,860円8,250円から6,050円
すり合わせ18,920円15,400円から13,200円
フレット交換48,730円52,800円から44,000円
ナット交換11,880円から12,100円から8,800円から

金額はいずれも税込で、ボルトオンのストラトタイプでバインディングなしの場合を拾っています。

ギターワークスの基本調整は、弦高やオクターブなど頼む項目の数で料金が決まり、5項目すべてだと11,440円です。

すり合わせは3社の中でいちばん高いものの、フレット交換はESPより高く島村楽器より安い位置にあり、全体として大手と同じ水準と考えてよさそうです。

修理とオーダーの納期の目安

ギターワークスは、在庫のあるパーツと、工房で手を動かす作業とで待つ時間がまったく違います。

依頼の内容納期の目安補足
在庫のパーツ即日発送14時までの注文
ネックのオプション加工3〜4日追加すり合わせは3〜4週間
ボディの塗装オプション約2か月ポリウレタン塗装
修理約2〜3か月混雑時は2〜4か月
塗装を含む修理約5か月公式Q&Aの目安
オーダーメイド約4〜5か月前金は代金の半額

パーツを買うだけならすぐ届きますが、修理やオーダーは季節をまたぐくらい待つと考えておくのが現実的です。

八幡謙介さんのブログでも、8月上旬に発送したストラトが戻ったのは12月上旬で、ちょうど4か月かかっています。

郵送で修理を頼む流れ

ギターワークスは、遠方からの郵送での修理も受け付けています。

公式のQ&Aに書かれている手順を、送る側の作業として順番に並べると次のとおりです。

  • ハードケースはテープで縛り、ダンボールで包む
  • ソフトケースはエアーマットで包んで箱に入れる
  • 連絡先と修理内容のメモを同封し、発送後にメールする

届いたあとに内容を確認し、見積もり、返送料、納期が連絡される流れです。

送るときの送料は自己負担で、返送時には梱包料としてエレキ880円、アコギとベースは1,100円がかかります。

正式な見積もりのあとにキャンセルすると、見積もり手数料3,850円と返送の送料を請求されるので、概算の段階で予算を伝えておくと安心です。

↓在庫があるかチェック

ギターワークスの悪い評判と注意点

このセクションでは、良い口コミの陰に隠れがちな不満や要望が分かります。

悪い評判は品質そのものより、価格の感じ方と待ち時間に集まっています。

オーダーは割高という声

2020年のYahoo知恵袋では、ギターワークスのオーダーギターについて、物の割に高いのではという回答が付いていました。

その回答では、同じ予算ならESPやモモセなど、ほかのオーダーも比べてみてはと提案されています。

オーダーメイドの価格は公開されておらず、仕様を伝えて無料で見積もりをもらう形なので、複数の工房で同じ仕様の見積もりを取ると比べやすくなります。

修理から戻るまでの待ち時間

修理の納期は約2〜3か月と長めで、塗装を含むと約5か月かかります。

公式ブログのお客様の声にも、ボディが届くまで時間がかかり、その間にピックガードやピックアップまで改造してしまったという話が載っていました。

メインの1本を預けると、ライブや練習の予定に穴が空くので、代わりのギターを用意できるかも考えておきたいところです。

また八幡謙介さんは、フレット交換から戻った直後は音がスカスカに感じ、3日ほど弾き込んで元の太さに戻ったと書いています。

戻ってすぐの音で仕上がりを判断しないほうがよい、というのは覚えておいて損のない話です。

ボディの形や仕上げへの要望

STタイプの加工済みボディのレビューは3件で、平均の評価は5点満点の5.0でした。

ただしその中にも、ホーンの形が少し違う、ブリッジのビス穴を開けておいてほしいという要望が書かれています。

フェンダーの純正ボディと見た目を完全にそろえたい人は、商品写真でホーンの形を確かめてから注文すると後悔が減ります。

修理のお客様の声でも、ネックのリシェイプに満足しながら、もう少し細くしてもよかったという感想がありました。

削る量のような仕上がりの好みは、依頼の時点で数字や手持ちのギターを基準に伝えておくと、ずれが起きにくくなります。

ギターワークスが向いている人

このセクションでは、ここまでの評判をふまえて、ギターワークスが合う人と合わない人が分かります。

時間をかけて自分仕様の1本を作りたい人に向き、急ぎの修理には向きません。

自作やパーツ交換を楽しみたい人

次のような人には、ギターワークスのパーツと工房がよく合います。

  • 国産の加工済みネックとボディで1本組んでみたい人
  • 塗装や穴あけなどの仕上げ作業も楽しめる人
  • 数か月待っても技術のある工房に修理を任せたい人

とくにパーツ通販は在庫があれば即日発送なので、手持ちのギターを少しずつ改造していく使い方とも相性がいいです。

すぐに直したい人は近くの店も検討

来週のライブまでに弦高やナットを直したい、というような急ぎの修理には、約2〜3か月の納期は合いません。

島村楽器のように全国に店舗がある楽器店なら、店頭で状態を見てもらいながら相談できます。

また塗装や穴あけに自信が無く、届いたらすぐ弾きたい人は、加工済みパーツより完成品のギターを選ぶほうが満足しやすいです。

ギターワークスの評判のまとめ

  • 1991年創業の大阪の工房で、パーツの精度と対応の評価が高い
  • 加工済みネックは国産で、未塗装のため早めの塗装が必要
  • 加工済みボディは木目と重さを選べず、選ぶなら特選ボディ
  • 修理料金は島村楽器やESPと同水準で、納期は約2〜3か月
  • 同じ名前の別工房の口コミが混ざるので店名を確かめる

評判の中身を知っておけば、届いたあとの作業や待ち時間にも落ち着いて向き合えます。

自分で選んだネックとボディがひとつのギターになる瞬間は、きっと特別な体験になりますよ。

納得のいくパーツと工房を選んで、長く付き合える1本を育てていってくださいね。

↓在庫があるかチェック

目次