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【エレキギターのピックは初心者におすすめ】厚さの目安とティアドロップ型や値段

【エレキギターのピックは初心者におすすめ】厚さの目安とティアドロップ型や値段

エレキギターのピックで初心者におすすめの1枚を、選ぶ理由つきでお伝えします。

売り場の前でこんなふうに止まっていませんか。

  • 厚さも形も種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない
  • 柔らかいほうがいいと硬いほうがいいで言うことが違う
  • 変な癖が付く選び方だけは避けたい

1枚100円ほどの買い物なのに決められないと、なんだかもどかしいですよね。

決まらないのは、比べる軸が厚さと形と素材の3つに分かれたままだからです。

エレキギターのピックで初心者におすすめの選び方を調べた結果は、次のとおりでした。

  • 厚さは0.8ミリ前後の中厚が扱いやすい
  • 形はティアドロップ型が基準になる
  • 素材はセルロイドかデルリンが無難

ここからは厚さや形の決め方を、理由まで含めて詳しくご紹介しますね。

安いぶん売り切れても気づきにくいので、気になる型は早めに押さえておくと安心です^^

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目次

初心者におすすめのエレキギターのピック

このセクションでは、最初に買う1枚をどう決めるかが分かります。

最初の1枚は0.8ミリ前後のティアドロップ型を選べば、まず外しません。

ここを基準にしておくと、あとから合わないと感じたときに方向を決められます。

最初の1枚はこれを選ぶ

最初の1枚に求められるのは、尖った性能ではなく偏りの少なさです。

  • 厚さは0.8ミリ前後
  • 形はティアドロップ型
  • 素材はセルロイドかデルリン

この組み合わせは、コードを弾くときも単音を弾くときも極端に困りません。

売り場でもこの形と厚さの在庫がいちばん多く、値段も1枚100円前後で買えます。

基準の1枚を決めておくと、次に試した物との違いが自分の言葉で言えるようになります。

逆に最初から個性の強い物を選ぶと、弾きにくさの原因が腕なのか道具なのか分かりません。

迷ったら0.8ミリ前後から

厚さで迷ったときは、0.6ミリから0.9ミリの範囲に収めておくと安心です。

この帯はミディアムと呼ばれ、しなりと硬さのどちらにも寄りすぎていません。

紙で言えば名刺2枚分ほどの厚みで、指で軽く曲げるとわずかにたわみます。

この少しのたわみが、力加減をまだ掴めていない時期の失敗を吸収してくれます。

教則本やレッスンで1.0ミリを基準に挙げる人もいて、その差は好みの範囲です。

0.8ミリを勧めるのは、コードを弾く時間が長い最初の数か月と相性が良いからです。

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助言が食い違って見える理由

経験者に聞くと、柔らかめを勧める人と硬めを勧める人に分かれます。

これは片方が間違っているのではなく、思い浮かべている場面が違うだけです。

コードをかき鳴らす場面を思い浮かべた人は、引っかかりの少ない薄めを勧めます。

単音のフレーズや速いリフを思い浮かべた人は、力が逃げない厚めを勧めます。

つまり助言を聞くときは、どんな曲を弾く前提かをセットで聞けば矛盾が消えます。

自分が弾きたい曲を思い浮かべながら読むと、どちらの話が自分向きか見えてきます。

厚さで変わる弾き心地

ここでは、厚さごとに何がどう変わるのかが分かります。

厚さが変わると音量ではなく、弦に当たったときの手応えと粒のそろい方が変わります。

売り場の表示は英語のことが多いので、まず言葉と数字を結び付けておきます。

ミディアムとヘビーの違い

厚さの表示は、おおむね次の3つに分かれています。

表示厚さの目安向いている弾き方
シン0.5ミリ前後コードをかき鳴らす
ミディアム0.6から0.9ミリコードと単音の両方
ヘビー1.0ミリ以上単音のリフや速弾き

シンはよくしなるので、弦に引っかかっても勝手に逃げてくれます。

ヘビーはしならないぶん、指先の動きがそのまま音の強弱として出ます。

ミディアムを勧めるのは、この2つの性格を半分ずつ持っているからです。

最初の1枚をここに置けば、次はどちらへ動けばよいかが自分で判断できます。

薄いピックで癖が付くのか

薄いピックを使うと下手になる、という話を聞いたことがあるかもしれません。

これは、しなりが力加減のずれを隠してしまう場面があるという意味です。

強く当てすぎてもピックが逃げるので、当たり方の練習になりにくいことがあります。

一方で、薄い物のほうがコードを鳴らしたときの音はきれいにそろいます。

どちらも本当なので、弾き語りのように和音が中心なら薄めでも構いません。

エレキで単音のフレーズを弾く時間が増えるなら、中厚以上へ寄せていくのが自然です。

カッティングと速弾きの厚さ

弾きたい曲がはっきりしている人は、そこから厚さを逆算できます。

歯切れよく刻むカッティングでは、1.0ミリ前後を選ぶ人が多くなります。

薄いとしなりが戻る時間の分だけ、刻みのタイミングが曖昧になるためです。

速いフレーズを弾く場合も、1.0ミリ以上のほうが動きが素直に伝わります。

ただし厚い物は音の角が丸くなり、こもって聞こえると感じる人もいます。

そのため0.8ミリと1.0ミリを1枚ずつ持ち、曲で持ち替える人も少なくありません。

形と素材の選び方

このセクションでは、形と素材をどう決めるかが分かります。

形は持つ位置の決めやすさ、素材は滑りにくさと削れにくさで選ぶと迷いません。

どちらも音を左右しますが、初心者のうちは扱いやすさを先に置いて構いません。

ティアドロップ型は万能

涙のしずくのような形をしたティアドロップ型が、いちばん見かける形です。

先が1か所だけ尖っているので、持つ向きが自然に決まります。

コードを弾いても単音を弾いても扱いやすく、最初の基準にしやすい形です。

エレキ向けの品ぞろえもこの形が中心で、厚さや素材の選択肢がいちばん多くなります。

迷っている時間がもったいないので、形についてはここから始めるのが近道です。

おにぎり型は3か所使える

三角形のおにぎり型は、角が3つとも同じ形をしています。

1か所が削れても持ち替えれば使えるので、1枚を長く使えるのが利点です。

面積が広く指で挟む場所も広いため、握力に自信がない人でも安定します。

一方で大きさがあるぶん、細かい単音の動きでは邪魔に感じることもあります。

コードを弾く時間が長い人や、ピックをよく落とす人に向いている形です。

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ジャズ型は慣れてから

ひと回り小さくて先の尖ったジャズ型は、上級者が使う印象の強い形です。

小さいぶん指と弦の距離が近く、細かい動きを正確に出しやすくなります。

ただし持つ面積が小さいので、力の入れ方が定まらないうちは落としやすくなります。

最初の1枚には勧めませんが、速いフレーズに進む時期には試す価値があります。

気になるなら1枚だけ買い足して、練習の合間に持ち替えてみてください。

セルロイドは定番の素材

素材でいちばん流通しているのがセルロイドで、昔からある定番です。

ほどよい硬さと明るい音色で、弾いたときの感触に癖がありません。

表面がつるりとしているため、手汗の多い人はやや滑りやすく感じます。

柄や色の種類が豊富なのもこの素材で、見た目で選ぶ楽しみもあります。

削れる速さは早めなので、消耗品と割り切って何枚か持つ使い方が合っています。

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ウルテムとデルリンの違い

セルロイド以外では、ウルテムとデルリンの2つがよく使われます。

ウルテムは弾いたときに爪で弾いたような明るい響きが出る素材です。

デルリンは表面がさらりとしていて滑りにくく、削れにも強い素材です。

手汗が気になる人はデルリンから試すと、落とす回数が減ることがあります。

柔らかい音が好みならナイロンもありますが、しなりが強く感触は大きく変わります。

最初は定番の2つから入り、物足りなさを感じたら他へ広げる順番が無駄になりません。

滑って落とすときの対処

ここでは、演奏中にピックを落としてしまう原因と直し方が分かります。

落とす原因は握力ではなく、素材の表面と持つ位置のどちらかにあります。

強く握って直そうとすると力みにつながるので、先に道具側を見直します。

滑る原因は素材と持ち方

練習していて手汗をかくと、つるりとした表面の物は指の中で動き始めます。

夏の練習で30分ほど弾いた頃に急に落とし始めるなら、これが原因です。

この場合は、表面に滑り止めの加工や穴のあいた物へ替えるのが早い解決です。

滑り止め付きの品は0.6ミリから1.0ミリまでそろっていて、厚さを変えずに移れます。

素材を替えるならデルリンが候補で、さらりとした表面が指に留まってくれます。

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持ち方で安定させるコツ

道具を替えても落とすなら、持つ位置と出す長さを見直します。

親指と人差し指で挟み、先端は5ミリほど出すのが基本の形です。

出しすぎると弦に押し返される力が強くなり、指の中で回ってしまいます。

逆に短すぎると指が弦に触れて、音が途切れる原因になります。

力を入れるのは挟む瞬間だけで、弾いている間はゆるめておくのがコツです。

この形が決まると、同じ厚さでも弾きやすさがはっきり変わります。

値段と替え時の目安

このセクションでは、いくらで何枚買い、いつ替えるのかが分かります。

ピックは1枚100円前後の消耗品なので、最初から数枚まとめて試すのが得です。

下の金額は2026年9月時点の目安で、店や在庫の状況で動きます。

1枚100円前後で何枚買うか

定番メーカーの品は1枚100円から150円ほどで買えます。

厚さ違いを集めたお試しの5枚セットなら400円ほど、12枚で900円ほどです。

最初は0.8ミリを3枚と、1.0ミリを1枚買っておくと練習が止まりません。

同じ物を複数持つのは、なくしたときに弾き心地が変わらないようにするためです。

色や柄は音に関係しないので、見つけやすい色を選ぶと落としても拾えます。

100均のピックはどうなのか

安く済ませたい人が最初に思いつくのが100円ショップだと思います。

ただし調べた範囲では、ピック本体を置いている店はほとんど見当たりません。

見つかるのは収納ケースや小物のほうで、楽器の消耗品は扱いが少ない売り場です。

そもそも定番メーカーの品も1枚100円前後なので、差が出るのは枚数を買うときだけです。

探し回る時間を考えると、楽器店か通販でまとめて買うほうが早く手に入ります。

ギター本体から安く揃えたい方は、こちらの記事も参考になりますよ^^

ギター安いやつ

先が丸くなったら替え時

ピックは弾くたびに少しずつ削れていく消耗品です。

替え時の合図は、先端の角が丸くなって手触りが変わったときです。

丸くなると弦への当たりが浅くなり、音の粒立ちがぼやけてきます。

毎日30分ほど弾く人なら、数週間から1か月ほどで交換する人が多いようです。

削れ方は素材でも変わり、セルロイドは早めでデルリンは長持ちします。

弦の交換時期と合わせて考えると、道具の管理がまとめて楽になりますよ^^

初心者のギター弦交換時期

定番メーカーの名前

売り場で迷ったときは、次の3つの名前を覚えておくと選びやすくなります。

  • フェンダーはセルロイドの定番
  • ジムダンロップはトーテックスが有名
  • アイバニーズは滑り止め加工に強い

トーテックスはデルリン系の素材で、厚さが色で分けられているのが特徴です。

色で厚さが分かると、複数の厚さを持ち歩くときに探す手間が減ります。

どのメーカーも1枚あたりの値段はほとんど変わらないので、好みで選んで大丈夫です。

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初心者におすすめのエレキギターのピックのまとめ

ここまでの内容を、売り場で使える形に並べておきます。

  • 最初は0.8ミリ前後のティアドロップ型
  • 素材はセルロイドかデルリンから
  • 助言が割れるのは前提の弾き方が違うから
  • 滑るなら滑り止め付きか持つ位置を見直す
  • 先が丸くなったら交換の合図

基準の1枚が決まると、弾きにくさの原因を道具のせいにしなくて済みます。

そこから厚さを少し動かすだけで、自分の手に合う感触が見つかっていきます。

お気に入りの1枚を持って、練習の時間そのものを楽しんでくださいね。

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