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【ギターアンプのメーカー一覧】海外と国産の音の傾向や価格帯と選び方

【ギターアンプのメーカー一覧】海外と国産の音の傾向や価格帯と選び方

ギターアンプのメーカー一覧を、音の傾向と価格帯まで並べてお伝えしますね。

アンプを見に行く前に、こんなところで止まっていませんか。

  • 名前は聞くけれど、メーカーごとに何が違うのか分からない
  • ロゴは見たことがあるのに、どこの国のどんな音かを知らない
  • 候補が多すぎて、自分の予算に合う一台まで絞り込めない

ギターは決めたのにアンプで足踏みするのは、よくあることなので大丈夫ですよ。

迷うのは、メーカーで決まる音の傾向と、機種で変わる装備を一緒に比べているからです。

ギターアンプのメーカーを一覧で調べた結果、要点は次の三つに集まりました。

  • 音の系統は大きく四つ
  • 国産は丈夫で入手しやすい
  • 入門機は一万円前後から

ここからは海外と国産のメーカーを一社ずつ、音の傾向と実売価格までご紹介しますね。

人気の小型モデルは入荷待ちになることもあるので、早めに見ておくと安心ですよ^^

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目次

ギターアンプのメーカー一覧と選び方

まずは全体の地図として、音の系統と中身の方式で整理していきます。

メーカーは音の系統で四つに分かれるので、そこから絞ると候補が一気に減ります。

音の傾向で分かれる4つの系統

社名を覚える前に、どの系統の音かで並べ直すと全体像がつかみやすくなります。

  • 歪みの基準になる系統はマーシャル、オレンジ、ブラックスター
  • クリーントーンの基準になる系統はフェンダーとローランド
  • 中域に艶が乗る系統はVOX
  • ハイゲインの系統はメサブギーやピーヴィー

自分の好きな曲がどの系統の音かを思い浮かべると、候補は二社か三社に絞れます。

真空管アンプとトランジスタの違い

ギターアンプの中身は、大きく真空管アンプとトランジスタの二種類に分かれます。

真空管アンプは温かく粘りのある音で、音量を上げるほど自然に歪んでいきます。

そのかわり本体が重く、球は消耗品なので数年ごとの交換費用がかかります。

トランジスタは反応が速くて硬めの音で、ギターやエフェクターの音を素直に返します。

自宅で小さな音量しか出せないなら、こちらのほうが扱いやすいと感じるはずです。

というのも真空管は、ある程度の音量まで上げないと持ち味が出にくい仕組みだからです。

モデリングアンプで音を切り替える

三つ目の選択肢が、各社の名機の鳴り方をデジタルで再現するモデリングアンプです。

一台でクリーンから深い歪みまで切り替えられ、リバーブなどのエフェクターも内蔵します。

ボスのカタナやローランドのキューブ、ヤマハのTHRシリーズがこの仲間です。

最初の一台で音の好みが決まっていないなら、この方式から入ると遠回りになりません。

モデラーは実機の代わりになるか

近年はケンパーやフラクタル、クアッドコルテクスといったモデラーも広まっています。

実機の鳴りを取り込んで持ち運べるため、会場が変わっても音を揃えやすいのが強みです。

ただし本体は十数万円から数十万円の価格帯で、自宅練習のために買う機材ではありません。

ライブや録音を重ねてから検討しても遅くはないので、まずは小型の一台で十分です。

コンボアンプとヘッドの形の違い

形の呼び分けも押さえておくと、通販の商品名で迷わなくなります。

コンボアンプはスピーカーと本体が一体になった箱で、これ一つで音が出せます。

もう一方はヘッドとキャビネットに分かれ、ライブハウスで積み上げてある形です。

自宅で使うならコンボを選んでください、置き場所も配線も一つで済むからです。

海外メーカーの得意ジャンル

ここからは名前をよく見る海外メーカーを、音の傾向と得意ジャンルで並べます。

海外メーカーは、どのジャンルのギタリストが使ってきたかで性格がはっきり分かれます。

マーシャルは歪みの基準になる音

マーシャルはイギリスのメーカーで、一九六二年に最初のギターアンプを作りました。

ロックの歪みはこの音が基準とされ、スタジオやライブハウスにはたいてい置いてあります。

ジャンルはハードロックやメタルが中心ですが、古いモデルはクリーンの評価も高めです。

国内の輸入代理店がヤマハなので、販売店も交換部品も見つけやすいのが安心材料です。

自宅向けの小型機ではMG10があり、楽天の実売は一万四千円台から一万六千円台です。

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フェンダーはクリーンの名器

フェンダーはギター本体で有名ですが、アンプでもクリーントーンの名器を残しています。

ツインリバーブやデラックスリバーブは、高音域がきらびやかに伸びるのが持ち味です。

本体に積んだスプリングリバーブの響きも、このメーカーが選ばれる理由になっています。

ブルースやカントリー、ジャズのようにクリーンを土台にするジャンルと相性が良いです。

入門機のフロントマン10Gは、楽天で一万二千円台から並んでいます。

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VOXは中域の艶で選ばれる

VOXは中域に艶が乗る鳴り方で、コードを弾いたときの響きに独特の色があります。

看板機種のAC30はビートルズやクイーンのギタリストが使い、英国ロックの定番になりました。

ポップスやバンドのバッキングで、音を前に出したいときに合う系統です。

小型のパスファインダー10は楽天で一万三千円弱と、入門機としても手が届きます。

メサブギーはハイゲインの定番

メサブギーはアメリカのメーカーで、深く重い歪みを作れるアンプで知られています。

デュアルレクチファイアーは、八十年代以降のロックのリードギターの定番になりました。

ただし楽天で並ぶのは五十万円前後の上位機種で、小型の入門機は用意されていません。

この音に憧れるなら、同じ方向の歪みを狙ったエフェクターから入る手もあります。

オレンジは芯のある分厚い歪み

オレンジは一九六八年に創業したイギリスの老舗で、外装の色がそのまま名前です。

軽いクランチから重い歪みまで、低音に芯が残るのがこのメーカーの持ち味です。

ロックはもちろん、国内のポップスのバッキングに使うギタリストもいます。

小型のクラッシュ12は楽天で一万七千円台と、見た目で選んでも後悔しにくい価格です。

ブラックスターは価格と音の両立

ブラックスターは二〇〇四年にイギリスで生まれた、比較的新しいメーカーです。

マーシャルの技術者が立ち上げた経緯があり、歪みの質と価格のつり合いで支持されています。

電池でも動く小型のフライ3は、楽天で九千円台から買えるのが大きな魅力です。

机の上に置ける大きさなので、ギターを弾く時間を細切れにしか取れない人にも向きます。

Line6はモデリングの草分け

Line6はモデリングを早くから手がけ、一台で何種類もの音を出せる路線を広げました。

スパイダーシリーズが代表で、アンプ側で音作りを完結させたい人に向いています。

ただし楽天で見かけるのは中古が中心で、新品の流通はやや細くなっています。

そのほか名前が挙がるメーカー

ここまでの七社以外にも、店頭や機材紹介でよく名前の出るメーカーがあります。

  • ヒュースアンドケトナーはドイツ製で、澄んだ歪みが持ち味
  • ピーヴィーとエングル、ディーゼルはメタル系の歪みで知られる
  • レイニーはマーシャル寄りの音で、価格が抑えめ
  • ボグナーやハイワット、ソルダーノは小規模生産の高級路線
  • ベリンガーは安価な小型アンプをそろえるドイツのメーカー

この顔ぶれは国内の流通量が少なめなので、最初の一台としては急がなくて構いません。

国産メーカーの一覧と強み

続いて、日本のメーカーがどこにいるのかと、その強みを見ていきます。

国産メーカーは音の個性より、壊れにくさと使い勝手で選ばれてきました。

ローランドはスタジオの標準機

ローランドは日本の電子楽器メーカーで、トランジスタのアンプを長く作ってきました。

看板機種のJC-120は、練習スタジオに行けばまず置いてある一台です。

癖のないクリーントーンとコーラスの響きが評価され、五十年近く定番であり続けています。

歪みはエフェクターで作る前提の設計なので、ペダルを並べたい人と相性が良いです。

自宅向けにはキューブ10GXがあり、楽天の実売は一万六千円台です。

BOSSは1台で音を作れる万能型

BOSSはローランドのブランドで、コンパクトエフェクターで知られた存在です。

アンプでは刀シリーズが人気で、歪みもエフェクトも本体だけで組み立てられます。

電池でも動くカタナミニは、楽天で一万七千円台から並んでいます。

ペダルを買い足す前に音の幅を試せるので、最初の出費を抑えたい人に向いています。

ヤマハは初心者が選びやすい

ヤマハは総合楽器メーカーとして、初心者向けのアンプを長くそろえています。

THRシリーズは、スマホの音源を鳴らしながら一緒に弾ける入力を備えています。

THR5の実売は二万四千円台からで、入門機の中ではやや高めの価格帯になります。

それでも候補に挙がり続けるのは、音楽を流しながら練習できる設計が効くからです。

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国産メーカーが壊れにくい理由

国産メーカーが丈夫だと言われるのは、真空管を使わない機種が多いことが大きいです。

球の劣化や交換がないぶん、買ってからの維持費と故障の機会がそのまま減ります。

修理の窓口が国内にあり、部品の取り寄せで何か月も待たされにくいのも利点です。

ギター本体でも国産メーカーの顔ぶれが気になる方は、こちらもどうぞ^^

日本のギターメーカーランキング

メーカー別の実売価格帯を比べる

音の好みが近い社が二つ残ったら、次は入門機の値段で並べると決めやすくなります。

同じ十ワット前後の小型機でも、メーカーによって実売は一万円から二万円まで開きます。

下の表は楽天で実際に並んでいた価格で、二〇二六年九月時点のものです。

メーカー入門機実売価格
ブラックスターフライ39,460円から
フェンダーフロントマン10G12,760円から
VOXパスファインダー1012,980円から
マーシャルMG1014,480円から
ローランドキューブ10GX16,500円から
BOSSカタナミニ17,050円から

予算を一万円台の前半に置くなら、ブラックスターかフェンダー、VOXが候補です。

音源を流しながら練習したいなら、二万四千円台のヤマハまで見ておくと選択肢が広がります。

入門機の価格帯は1万円前後から

小型アンプの価格帯は一万円前後から始まり、二万円を超えると多機能な機種が増えます。

オレンジのクラッシュ12が一万七千円台で、見た目まで含めて選べる範囲に入ります。

一方でメサブギーは五十万円前後の機種が中心で、入門機という枠がありません。

憧れのメーカーに入門機が無いと分かるだけでも、探す手間はだいぶ減らせます。

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中古で買うときに見るところ

中古なら同じ機種が二割から三割ほど安く、楽天でも一万円台の出物が見つかります。

ただし買う場所は、フリマアプリより楽器店やリサイクル店の中古をおすすめします。

理由は、店の中古には動作確認と短期間でも保証が付いていることが多いからです。

見るところは、つまみを回したときの雑音とスピーカーの破れ、電源の入り具合です。

真空管の機種はここに球の状態が加わるので、初めての一台なら避けたほうが無難です。

三大メーカーと呼ばれるのはどこか

検索では三大メーカーという言い方もよく使われるので、ここで整理しておきます。

三大メーカーに決まった定義はなく、現場で出会う機会の多い三社を指すことがほとんどです。

スタジオに置いてある定番3社

練習スタジオやライブハウスの常設機で名前が並ぶのは、次の三社です。

歪みの基準としてマーシャル、クリーンの基準としてローランドのJC-120が入ります。

三社目はフェンダーで、クリーントーンの名器としてやはり顔を出します。

この三社の音を知っていれば、どのスタジオに入っても音作りに困りにくくなります。

メーカーで音は決まるが機種で変わる

気をつけたいのは、同じメーカーでも機種によって中身が違うという点です。

マーシャルでも上位機は真空管、小型のMGシリーズはトランジスタで作られています。

憧れのギタリストと同じ社名を買っても、そのままの音になるわけではありません。

メーカーで方向を決めて、機種で出力やエフェクトの装備を選ぶ順番が失敗しにくいです。

自宅練習に向くメーカーの選び方

最後に、家で弾く時間が中心という前提で候補の絞り方をまとめます。

自宅練習では音の好みより、出力と外部入力とヘッドホン端子で選ぶほうが満足度が高いです。

初心者が最初に選ぶなら

初心者向けとして名前が挙がるのは、ヤマハとVOX、マーシャル、ブラックスター、BOSSです。

この五社から選ぶときは、次の三点だけ見れば十分に絞り込めます。

  • 出力は自宅なら3ワットから10ワットで足りる
  • スマホをつなぐ外部入力があるか
  • 歪みやリバーブを本体で作れるか

出力を欲張らないのは、十ワットでも自宅では音量をかなり絞って使うことになるからです。

一万円前後の機種をもっと具体的に比べたい方は、こちらの記事が参考になりますよ^^

安いギターアンプのおすすめ

夜に弾くならヘッドホン端子

仕事や学校から帰って、弾けるのは夜の一時間だけという日も多いはずです。

家族が寝ている時間にスピーカーを鳴らせず、結局ギターを置いてしまう夜が続きます。

そこで効いてくるのが、本体に付いたヘッドホン端子の有無という一点です。

ここまでに挙げた小型機はほとんどが端子を備え、AUX入力と並んで付いています。

スピーカーを鳴らさずに済むので、深夜でも音量を気にせず弾き続けられます。

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ベースアンプとの違いに注意

通販で探すときに紛れ込みやすいのが、ベース用として作られたアンプです。

ベースアンプは低い音を鳴らすため、スピーカーの口径も本体の出力も大きめに作られます。

ギター用のアンプにベースをつなぐと、スピーカーを傷める可能性があるので避けてください。

両方を弾く予定があるなら、最初から兼用と書かれたモデルを選ぶと安心です。

ギターアンプのメーカー一覧のまとめ

メーカーで音の方向を決めて、機種で装備と価格を選ぶと迷いが消えます。

  • 音の系統は歪み、クリーン、中域の艶、ハイゲインの四つ
  • 海外はマーシャルやフェンダーなど七社が中心
  • 国産はローランド、BOSS、ヤマハの三社
  • 入門機の実売は9,460円から17,050円
  • 自宅は出力と外部入力とヘッドホン端子で選ぶ

メーカーの性格が分かると、楽器店の壁に並んだアンプの見え方が変わってきます。

気になる一台に目星が付けば、あとは音を出して好きかどうかを確かめるだけです。

自分の音で鳴らせる一台が届く日を、楽しみに待ちましょう。

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